実りを問うな

育児、本、漫画、絵の日々備忘録

MAZZELのこと

最近初めて推しと呼べるような存在ができました。

ボーカル&ダンスグループのMAZZELです。

 

MAZZEL 「J.O.K.E.R.」の時のアー写 https://mazzel.tokyo

 

 

ハマる過程を書いてらっしゃる方がたくさんいるので、私も記録として書いてみようと思います。

 

今年の1月、「ノノガ」がタイムラインで盛り上がっていた。

私、ちゃんみなのことは好きなので曲はたまに聞いていましたが、彼女がガールズグループのプロデュース・オーディションしていたということはすべてが終わってから知りました。「ノノガのいいところはいっぱいあるけれど、みんなにごはんちゃんと食べさせるところがいい」的なつぶやきをTLでみて興味を持ちました。

 

ノノガとは…【『No No Girls』の略。BMSG傘下の新興芸能事務所 B-RAVE主催によるガールズグループオーディション番組。ちゃんみながプロデュース。エグゼクティブプロデューサーはBMSG(BE:FIRSTの事務所)CEOのSKY-HI】  

 

そんなオーディションあるんだ〜って。

ガールズグループ(というかアイドル)って、ルッキズムが前面にでているイメージですし、年頃の女性に痩せさせたり容姿を変えさせたりして不健全だと感じていたし、未成年の女の子を男性目線で消費する印象があり好きじゃなかった。でもノノガを支持しているのは女性が多く、いいオーディションだったんだろうな。なにせ、ちゃんみながプロデュースするわけだしね。そんなすべてが終わって盛り上がっている中、私はオーディション番組も苦手なので最終審査のステージだけみた。

10人のパフォーマンスはどれも素敵でその日生まれたHANAというグループのことぜひ応援したいなぁなんてぼんやり思っておったところ…

 

ルッキズムにNoをいう日本の曲は私的にはCHAI(もちのろん、HANAのデビュー曲もめっちゃいい!こちらも応援していきたいです)

 


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おすすめに、所属する事務所の動画も上がってきて、たまたまみたのがBMSG MARINEの『memoria』という曲。

 


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なんかいいな。なにがいいんだ。曲?声?ハーモニー?切ないダンス?何?いいじゃん…っていうか歌声よくない?だれ?これだれ????なに?

その時Twitterでつぶやきましたが、聞いてるとなんかマジで同人誌描きたくなるよ…。

 

調べるとどうやらBMSGの、事務所内シャッフルチームらしく、メンバーは

  • Aile The Shota(アイル・ザ・ショウタ)
  • LEO(BE:FIRST)
  • KAIRYU(MAZZEL)
  • TAKUTO(MAZZEL)
  • HAYATO(MAZZEL)
  • edhiii boi
  • KANON

どれがどの人なんだ…わからねぇ

 

とりあえず歌割りを調べ、一番刺さった歌声の方がKAIRYUというお名前ということはわかる。ダンスを踊っとんのはだれや…ラップは誰や…作っとんのは誰や…。そしてKAIRYU調べてたら出てきたのがこれ…

 

ふぉおおおおおおおおい!!!


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同人誌描くタイプの人、特にCPものの二次創作する人、どのCPにも当て嵌めたくなるメロソングありませんか?私にはあります。

この『接吻』です。

やっぱ本家ORIGINAL LOVEのが一番好きなんですが、色んな方がカバーしてます。ハナレグミのカバーも好きです。イメソン大好き人間なので、同人誌つくたびにプレイリストつくり、そちらにハナレグミの接吻いれてたこともあります。このKAIRYUのカバーすごい。本家と同等くらいの好き度です。

 

で、この人おるグループええやん!絶対好きやん!!ってMAZZEL聞いてみたんですが、最初は思ってたんと違うって思ったんですよ。わりと曲がポップ。正直、普段あんまり聞かない感じではありました。

 

でもどんどん聞いていると色んなアレンジの曲あって、歌声が色々あって、みんないいな〜ってなってきた。グループで歌う人たちの音楽そんなに聞いたことなかったからそれも新鮮だったのもあるかも。

Kポップに詳しいお友達にシーンのことを聞いたりしました。そしてミュージックビデオをみたり色々していると、ダンスもとってもかっこいい…!みてるとちょっと踊ってみたくなる。スポーツみていてちょっとやってみたくなる感じににてる。こんなこと人間できるんだ…的な。(実際リズム感がないのでまったく踊れませんが)

 

っていうかmemoriaで踊ってた人いるやん…あれ、なんか好きかも?ってなってきてとりあえずLIVEのDVDを購入。BMSG MARINEのmemoria聴いたのが3月1日で、DVDの購入が3月8日です。

そしてとうとう、オーディション番組苦手なのに

この人たちがどのようにグループになったのか知りたくてMAZZELがデビューするまでを取り上げたオーディション番組MISSIONx2 (ミッション・ミッション)を見始めました。

このMISSIONx2はドキュメンタリーであって、オーディションを通過しなかった人を極力映さないようにして配慮などもされていて、オーディション番組が苦手な私でもみることができました。ハラハラドキドキのオーディション番組の方が注目は集めやすいんでしょうが、私はあれが苦手で…。こちらは私にはあっていた。

 

DVDみるのと並行しつつ、MISSIONx2や他のYoutubeにかなりコンテンツがあるので、それをみていくうちに…3月末にはMAZZELのファンクラブMUZEUMの会員になり、立派なMUZE(ファンネーム)になっていた……

 

早ない?

 

好きになるのが加速したのはまちがいなく「まぜべや」の存在もある。MAZZELのオリジナルコンテンツ。全部面白いんだけど、最新回貼りました。↓

 


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このようなそれぞれのひととなりがみえてくると、楽曲もさらに楽しめるわけです。

 

なんというか、企業(事務所)にパッケージングされたアイドルやグループというものは、こういう「作られたナラティブ」を消費しているという側面もあり、気まずさも感じます。人間はどこでも、いつでもやはりナラティブを必要としてしまうんだなと、それを嫌悪しても、突き放そうとしても、そこしか人間が理解し、感情を動かし、寄り添い合うには道はないのかもしれないななどとMAZZELを好きになっていく自分の思考を客観的にみながら考えてしまいます。

 

音楽でもなんでも、余白を感じるものが好きだったけれども、それは余白の部分に自分自身を見つめる、内省を求めているからでした。自分の足元を問うものを好んでいたように思う。でも育児や仕事など自分以外のどうしようもない事案に囲まれて疲れてくると、何も考えず、身を委ねるようなものを欲してもしまうのだな。暴れたい時アクション映画みたり、泣きたい時にドラマみたり、落ち込んでる時にお笑い番組みて笑うように。

MAZZELはみてるだけで楽しい。8人誰かが悪ノリしても絶対だれかが止めたりフォローするし、基本みんな優しい。男性が集団になった時の嫌な感じがない。中性的な魅力のある人もいるし、すっごく真面目な人もいる。キャピってウインクしてくる人と、革ジャンきてオラオラしてる人、休みなくおしゃべりしてる人と、言われるまでしゃべんないで黙ってたり、ぼんやり話す人と一緒のグループなんですよ。そんなバラバラな人たちがひとつのパフォーマンスを作っている尊さ。

この8人じゃないといけないんですよ。

最高だよ…。

以下、8人の私の印象

 

KAIRYU

声が特徴的で、曲によっても歌い方を変えたりしているけど、どの曲でも一発でわかる。すごく素敵な歌声です。歌の中で主役もやれるけど名脇役でもある俳優みたいなイメージ。彼の声がきっかけでMAZZELを知ることができた。ミッションミッションの時から、ひとり常にピリッとしており、グループの芯のような感じはします。だからこそほわっとした他の人たちもありのままでいれるのかも。そして笑いに対しての感性。ツッコミ、するどいツッコミ!!まぜべやでのツッコミは本当におもしろい。強いツッコミだけど、フォローもうまい。彼にcoverしてもらいたい曲がたくさんあります(笑)

 

 

NAOYA

ダンスも歌も、可愛らしさもありながらカッコよくも、妖艶でもあり、爽やかでもある。どうなっているんだ…。本当に表現豊かで、絶対朝ドラに出てほしい。主人公の相手役で出てほしい!!!MAZZELに嫌なホモソノリがないのって、彼の存在大きいのではないかなと思います。かわいいし、美しい。ドキュメントでもいつも人に対しての言葉が丁寧で優しかった。あと動画みたりしていると、今日はどんなメイクしてるのかなぁとちょっと楽しみです。夢ある!いつか小田切ヒロにメイクしてもらってください!!!!ヒロときゃいきゃい話してほしさある…。

 

 

RAN

どうやって体動かしとるんって感じですごいダンスする。ストリートダンスのポッピングというダンスらしい。ポッピング、体で表現するのにはこういうものもあるのだと感動しました。体を緊張させ弾けさせるようなダンスで、みてると力が入る。しかも彼は同じ熊本出身。応援せないかん!!私はTHE FIRST(MAZZELが生まれる前の彼が参加していたオーディション)をみてないのだけど、MAZZELにいるRANはお兄ちゃんっぽくもあり、弟感も感じる。歌声もすごく太くあたたかい声で、温度、熱がある。ダンスも歌も、内なる情熱をすごく感じます。ストリートダンス自体、そういう熱があるものなんだろうな。なんかこう、みてると熱い気持ちにさせられる。私もやる!頑張る!って気持ちにさせられる。

 

 

SEITO

体が大きく力も強く、ダイナミックなブレーキン、素晴らしい。かっこいいよなぁ。こんな風に体が動いたらなぁってよく思います。彼の声もすごく好きです。特徴的な低いハスキーな声なんですけど、作ってないかっこいい声。わざと低い声を作って歌う人もいるんだろうけど、そのままでこの声ってすごくいいな。おしゃべりしているときはツッコミとかもできるけど、ニコニコまわりのお話を聞いている感じが好きです。セイちゃんみとると、なんか自分の子どもの職場や学校にこんな人ばっかりおったらいいのにって思うし、こういう強く優しい子がありのままで露出の多いお仕事してると、ハンディキャップがある子どもの親としてありがたいとか思ってしまう。存在が本当にかっこいい男性だと思います。

 

 

RYUKI

ダンスもラップもとっても好きです。MAZZELのみなさん本当にダンスかっこいいのですが、RYUKIのダンスってなんかこう体の内側からみなぎるパワーという感じでエネルギーを感じる。身体がよくしなるし、伸びるし、躍動感がある。自由に飛び跳ねるSuper Ballみたい。声もとっても好き。ちょっとハスキーで低くもあって存在感がある歌声。そしてラッパーだからか独特の言葉のセンス。ちょっと外れた感じのことを言って笑わせたりしてくれるのですが、それって言葉を触覚的に捉えてるから出てくる言い間違いというか言葉違いなのかなとおもいます。笑っちゃうんだけど、感心もしちゃうというか。彼をみてるとニコニコしてしまう。

 

 

彼をみてると、TOMOOのSuper Ballという歌を思い出します。(失礼だったらすんません。でも、歌詞もリュウキっぽいの…。丸いままつらぬいて…)


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TAKUTO

いや、佇まいがいい。佇まいがいいんですよ。パフォーマンス中いつみてもかっこいい。あとダンスの緩急というか、強弱というか、デッサンしっかりしていた人が描くクロッキーが、線だけでたくさんの情報をくれたり、豊かな想像をさせてくれるのと同じように、めちゃくちゃひとつの動きに意味をみせてくれる。丁寧にアプローチしているのが素人目にもわかる。これってやっぱり独自の感性やダンサーとして他の方の振り付けを意図から理解し自分に落とし込み、何度も舞台に立ってらっしゃったからでしょうね。ストリート感もあるのだけど、しなやかな感じもあり、ダンスって身体表現なんだなということを当たり前なんですが改めて実感させてもらえました。いつか演技しているところをみたいですね。濱口竜介監督の作品とかに出てそうじゃないですか?いいと思うんだよな〜。歌もやわらかい甘い歌声でとても好きです。

 

 

HAYATO

かわいいね…。マンネって言葉知らなかったのですが末っ子って意味なんですね。かわいいです。彼の長い手足が綺麗にうごくダンスが好きです。キリッと凛とした空気もあわせもっていてかっこよくもある。彼の息を吐くような声も好きです。ウィスパーボイス?ブレアシーボイス?っていうんですか?優しい響き。私男の人の声がダメになてしまう時期があり、女性アーティストばかり聴いてしまうことがよくあるんですが、MAZZELってどんな時でも聴けるんですよ。それって、結構HAYATOの声の存在感でかいのではと思っています。寄り添ってくれるような歌声です。あと、最近のまぜべやでの気の抜けた感じというか、力んでない彼の雰囲気がなんか好きだな。BBAとしては若者が若者らしくいる姿はみていると安心してしまう。

 

 

EIKI

まっすぐな歌声だなぁと思います。LIVEはまだ行ってことないけど、映像だと、いつもそこにいてくれるという感じがする。このまえ配信でみたthe performanceでのライブの歌声は、ビブラートがきれいに入ってすごく美しかったな。Love letterの歌詞をEIKIが書いてるのだけど、「愛してる」って歌詞とかセリフにいれるのは、他の人ならストレートすぎんかとか思うところですが、彼がかくと嘘ないなぁ、いいなぁと思ってしまう。まぜべやでのちょっと辛辣に聞こえるストレートな物言いとかもめちゃ好き。ストレートで純粋な彼のような存在がありのままいれるグループで嬉しい。彼の存在があることで、今見ているものに嘘がないんだなと安心感がでます。

 

 

どんどん長くなっちゃうな(笑)

心も身体も疲れて、本も読めなくなり、好きだった映像作品もあまり見ることができなくなったとき、間違いなく支えてもらえました。

今も正直しんどい毎日ですが、ゆるくMAZZELを応援させてもらって、元気をもらっていきたいです。

知らん人はぜひ、チェックしてみてほしい…

元気になるよ!!

 

 


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バラバラでカラフルありがとう宇宙!!!

 

アンコントロール

カッパ
12月末に祖父が亡くなった。
最後は母と叔母、ふたりの娘に両手を握られながら

少しずつ呼吸が浅くなり、逝った。 私の兄ふたりが付き添ってもいて、 母も息子と妹と一緒だったから心強かっただろう。 命の火が消えていくのをみるのは 心と体が元気だとしても、かなり消耗すると思う。 葬式をするのは生きてる人の為でもある。 たくさんやることがあるのも たくさん人が集まるようにするのも それなりの理由があるのだろうなと親族が死ぬ度に思う。 年末はそんな祖父の家で母と私たち一家でのんびり過ごした おせちも作らなかった。 大晦日は天ぷらをたくさん揚げてそばと一緒に食べ みんなで紅白歌合戦をみた。 紅白を祖父母とみながら3人で過ごす年越しを思い出していた。 祖父母の家は、私にとってオアシスだった。 生活に厳しい祖父母だったから、 早起きして家の家事などの手伝いはやらないと叱られたが 他は何も言われなかったし、居心地がよかった。 あんなジジババになれたらいいな。 二人ともとっても働き者だった。 私もまめまめしく頑張ろうと思う。

年が明けて1月に疲れとストレスからか虚血性大腸炎になった。
初めての大腸カメラ。あと絶食。
食べられないというのは本当に辛い。
食欲がなくならないタイプだからもう本当に辛かった。
3日間の絶食ののち、初めて食べたお粥と具無し茶碗蒸し。
お腹があったまっていくのがわかって
食べるってすごいなぁと思った。

2月はこどもたちの就学準備と仕事でバタバタしていた。
特に下の子が支援学級で放課後デイサービスでの療育をする予定で
支援相談員との面談や区役所への申請、
療育手帳もまだとっていなかったのでとったり
放課後デイサービスの見学だの説明だの…
これは入学直前まで続く。しんどい。
上の子は上の子で習い事や中学へ向けての面談や制服の採寸やらなんやらかんやら。

あと地域の役員もしていて、引き継ぎをしたいのだけど
次の人がみつからない。

やることがいっぱいあって目が回ってくる。
でも、中年ってそういうことなんかなと思う。
器用でもないしもうちょっと余裕をもって生きていきたいけど
やるしかないのでぼちぼちやる。

人生はつくづくアンコントロールだなと思う。
文明の中で生きていると
すべてをコントロールできるように感じて、
そういうふうに思い込んでしまっているけど
コントロールができないことのほうが多いよなぁ。
でもまぁそうやっても、眠くなるし、お腹も空き
夢中になれるものも少なからずある
とりま、この就学準備&年度末の波を超えてみせる!!

うお〜〜〜〜がんばるぞ!!!!

イラストは前に描いたカッパとギムジナー
創作もがんばりたい〜〜〜

 

いのちが遠く いのちが近い

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102歳の祖父がもう口から何も食べられなくなった。
今、それこそ死を待っている状態。
痰をとったり、おむつを替えたりはしているし
呼びかけに目をみたりもしているような気がするが
本当のところはどうなのだろうか。
口から食べなくなってるので、あと一週間くらいだろうというのが
医療的な目安のようだ。
息をするのも大変だが、もう酸素も点滴もしないのだと
ACP(アドバンス・ケア・プランニング)で母と話している。
ACPとは終末医療について本人や家族、医療・介護スタッフなどが話し合い、共有する取り組みのこと。認知症が進んだり、それこそ本人の意思表示ができなくなってしまうと、周りがどうしていいのかわからなくなる。そうなる前に希望を共有しておく。
医療や、介護をする家族の心身の負担もある。
人はなかなか簡単には死ねないのだ。

祖父が危篤だと知った親戚や友人や兄弟が最後の別れにきている。祖父のふたりの娘(母と叔母)も寄り添っている。
死ぬということはこういうことなのかと
見せてくれているのかもしれない。

思えば父や義父はどちらもガンでホスピスが最後の場所だったし、祖母は介護施設で息を引き取った。こうやってゆっくりした最後をみるのは初めてだ。

 

今、私は仕事で介護や医療のフィールドに足を踏み入れている。
勉強もしている最中だけど、なんというか、モノを作って売るとか
そういうことよりもダイレクトに人生に関わるし、すごく複雑だなと感じる。難しい。

 

祖父の、しわしわの、ほっそりした指に、
群青色の静脈が透けて浮き出ていた。
あんなに太くしっかりした手だったのに。
次男を抱き上げて
「こん子は重か~おおきゅうなるばい」と
嬉しそうだったのに。
しっかり次男を抱き上げていた手も
もう頼りなく、群青色の静脈がまるで別の生き物のように
私の目に映っている。

この人遠くに行くんだな。
寂しい。
終わりは誰にも訪れる。
生きてるだけで色々大変だし、いいことばかりではない


でも、102歳生きた人でも、

やっぱり寂しいです。

She Used to Be mine

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10月にあった仕事の山をどうにか登り切った。
経験していないことを中心になってやらなければならず
今まではずっと慣れたこと、自分の比較的得意なことで働いてたんだな~
総合職の人はすごいな〜と思ったりした。
得意なことでおまんま食べとった方がよくないか?とも思うけど
その得意なことで比較的ここが限界かもな
取りたい仕事は取れたな…疲れたな…視覚も衰えるし…
とおもって転職した経緯もあるので
とりあえずは目の前の仕事を真摯に積み上げ
一緒に仕事する人に対し誠実であることに集中したい。
色々考えたり弱音もはいてしまうのだけど
できることをやるしかないのでね。

 

おかざき真里さんのサプリという漫画のセリフに

「そもそも 自分のやりたい事があらかじめ社会に職業として用意されてるわけないと思いますが?」

というものがある。ちょうど社会人になってすぐ 会社勤めに混乱していたくらいに読んだ漫画だったし、本当にそうだよなとしみじみ思った。まだまだできることを増やさないと。

やりたいこともよくわからない。

仕事で100%の自己実現って考えていないし
そんなの無理なので、あまり仕事にこだわりはないのだけど

「いやだな」と思うことを続けることはできないから
いやになりすぎないようにガス抜きはしないといけない。

 

Asian Film Joint 2024にて
https://asianfilmjoint.com/
『オアシス・オブ・ナウ』をみてきた。

マレーシア、シンガポール、フランスの合同製作 チア・チー・サム監督
映画館で不覚にも少し寝てしまった。
上映中に映画館でうたたねしてしまったの初めてだと思う。
最近、睡眠もあまりとれておらず
仕事もだいたい週6勤務で休みは休みではないので(たまった家事育児があったり、こどもの参観や運動会があったりする)なんか自分が思ってるより体が休めていないのかもと反省した。

『オアシス・オブ・ナウ』
ベトナムからマレーシアの首都クアラルンプール出稼ぎにきた女性の話であり、親になり切れない母とその娘の話でもあり
彼女を取り囲む環境や構造も見て取れて
切ない内容の映画だった。
よぎったのは去年みた『aftersun/アフターサン』
全然テーマも撮り方も違うんだけど、なぜか思い出した。
共通するものが今の私の勘所なのかもな~と思ったりする。
ぼ~っとしながら共通するものを考えたりしたい。

 

年末に上の子と観劇とか映画とかふたりだけでのお出かけをしたいと
調べていたら来年5月博多座でミュージカル 『ウェイトレス』を
上演するらしく、ちょっと行ってみようかなと思ってる。
ジェシー・ミューラーの演じるジェナの「She Used to Be Mine」を
繰り返しみて思い入れがあるのだけど
いつか彼女の舞台の映像なんかも観れたらな…。

この曲は、過干渉で高圧的、金銭も管理し支配的にふるまう夫(早い話、完全にDV男)から逃れるために貯めたへそくりを、その夫に見つかり奪われた後に歌う曲。

妊娠後期の思い通りに動かない身体
悲しみと怒り、自分をふくめたものに対しての絶望、過去の自分を追想しながら、それでもその場を踏みしめる強さとか、色々感じて
久々に観て朝からマジで号泣してしまった。


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かっこいい~

 

親になり切れない母と書いたけれど、

親になっても親のふりをしているだけで、だれだって頼りなく不安なただの人間なんだよな。こどもに、自分より弱い人に、去勢をはりながら、「大丈夫よ、きっと良くなる」と当てにならないことを譫言のように言いながら抱きしめるしかない。そんな自分を肯定するしかない。


どうにもならんこともあるが、
どうにかできることもある。
休み休み、がんばろう~~

42歳のダイエット記録

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2018年の夏に次男を出産し一年後の2019年夏、
母乳育児だったし妊娠前の水準まで体重は下がっていた。
もう少しというところだった。
でもそのままコロナ禍に突入し、体重はその後1年で+8キロに…
BMIは23まではいかないので、肥満ではないのだが、とにかく体が重い)

それから二次創作や漫画をかいたりにハマったりと
まぁ別にこれからの人生この身体でやっていくか!と
思っていたのだけれど、職が変わり自転車漕ぐようになって
去年4キロ痩せた。
調子こいていたらまた2キロ太ったとわかった2024年4月、
やっぱりこれではいかんな~とまた体重を記録し始めた。
色々試行錯誤した結果、今朝コロナ禍で一気に太った分-8キロを達成。
身体が軽い…。
あとは、次男を妊娠したころの体重、今より‐2キロくらいいきたい。

今回、自分の身体への理解が深まったので記録しておきたい。

自転車通勤(有酸素運動)を初めて、摂取カロリーを制限していても、
ある一定の体重からなかなか思うように体重が減らなかった。
体重計で体脂肪率も図るようにしたところ、BMI20で体脂肪率が30%という
隠れ肥満」だということが判明した。
今年の春ごろ、近所の総合病院のオープンホスピタルイベントで筋力量を図ってもたった際
「平均よりちょっと筋力ありますよ」と理学療法士に褒められたし
自分には筋力がちゃんとあると思っていたのに…。
筋力もだけど、体脂肪もいっぱいあるっぽいのか…。

体脂肪率の効率の良い落とし方なんかを調べていくと
なかやまきんに君YouTubeにいきつき、
体脂肪だけを効率よく減らすことの難しさを理解できた。
↓その動画
https://www.youtube.com/watch?v=v3mToaogLCA

そして効率のよい有酸素運動のために
自分の安静時心拍数を知る必要があり、
apple watchで見てみると53〜60でだいたい50代後半。調べてみると、わりと遅い方なのだ。

そう、そうだ、私は脈が遅い方なんだ。

それが分かったとき、いろんな今まで40年分、不調の原因が分かった気がした。

そして私は低血圧でもある。もう、そいうことか…だった。


ユリイカ!!!!!!!

 

こどもの頃から体力測定で踏み台昇降で測る全身持久力の点数が妙に高かった。 心拍数がもともと低く、上がりにくいので全身持久力は高いとされる。

 

朝がつらいのも、動き出すまでしんどいけど、
動き出したらそうでもなくなるのも、そのせいだとわかった。
この身体はそのような癖がある。
心臓がのんびりしており、血圧も高くない。
冷え性や顔色が悪い(ちびまる子ちゃんの藤木くんみたいな顔している)のも
全部全部だからか!!!ってなった。

そして、やっぱりこの身体でいるならば、
ある程度の体重を維持し、筋力をつけ、運動を日常化なければ
どんどんつらくなる未来がみえてきた。
この先まだ40年以上人生が続くわけだし、
がんばるなら一番若い今でしょ!!!!

それからなるべくすぐに心拍が上がりやすい運動強度が高いものを短時間(数秒のを数回するHIT系の運動)
することで、順調に体重を落とすことができ、
今朝、2019年の夏の水準に戻っていた。(実際その時の体重より減ってた!)

自分の身体、よくよくちゃんと考えたりしないと
色々スルーしているんだなと反省した。
あと2キロ減らすと、自分の身体が動きやすかったころの体重。
今でも結構身体が軽くなったけれど、
コアの筋力をつけてもう少し身軽になりたい。

区の体育館や公民館でヨガやピラティスをしているので
下の子が小学生に上がり、小学校に慣れて、
もう少し手が離れたら習いに行きたいなと思う。

 

昨年までは、正直もうそんなに痩せないだろうし、
中年だし身体もこれからゆっくり悪くなるだけだろうと諦めていたけど
ちゃんと理解して、運動すれば、結構動けるんだな
まだ40代だもんなと思った。

がんばろ。

 

イラストはなんか動けてるイメージでぼんやりかいた。海🪼🌊の中の踊り子?

仕事の山場が月末にあるから運動もだけど仕事も頑張ります。

薄い不安

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前回このブログを書いたのが5月。
一か月にひとつは書こうと思っていたのだけれどまったく守れていない。

転職後のこの1年半は、自分で決めたことをやれていないのがストレス。それもこれも職を変えて心の余裕がないからなんだろうけども、仕事をしていて、それにしたってそんなに悩むことか?とか、これだけのテキストを書くことにこんなに時間かかるか?とか、集中力足りてなくない?ぼーっとしてない?何をしている時間?今?!
みたいなセルフ突っ込みをすることが多い。それはプライベートもそう。
今までなら、脳内で、「できるタスクから次々に片して、考えたくないならこういう作業して、音楽かけて、気分かえて…!」と
自分の中であれこれ整理して色々すすめられていたのだけれど、そういうことがあまりできなくなっている。
仕事の内容が変わって、脳みそがなれていないのだろうか。脳の思考の仕方を変えないといけないのもだけれど、身体的な変化、身体を使う時間なんかも違う。前はバイク通勤の完全なデスクワークだったけれど、自転車通勤で社内のいろんなところにコミュニケーションとりにいかないといけないポジションでわりと社内を歩いている。身体全体で変化していってるような感じがする。
42歳でこういう変化を感じるのがありがたいのだろうか、それともこれはメンタルヘルスが崩れているサインなんだろうか。
前の職業が産みの苦しみはあるが、あまり得意でないことはしないでよく、すんなりと言葉がでてくる場面が多くなっていただけに、今苦しいと思うことが増えてしまった感じもする。
ひとつひとつ、これはいるのだろうか、いらないのだろうか、前はどうだったんだろうか、先にはどうなっていくだろうかと悩んでいる。
でも楽な仕事なんてないんだよな。
前職だって、何度も何度も挫折をし、怒られ、泣いて反省し、怒り、喧嘩もしたし、謝ったり謝られたりして「仕事をする」という感覚を自分のものにできたのじゃないか…?

今までのような忙しさはないので、生活に余裕は出てきていると思うのだけど…


来年下の子が小学校に上がり、特別支援学級にいく。色々な壁や葛藤は親子ともどもあるだろうけど、無事1年生を終えた時、丸3年勤務した自分を振り返ってみたいな。少しは余裕があるのだろうか。

もしかしたらそれを期に前職に復帰するかも(会社は変えるだろうけど)柔軟に構えていたい。あまり自分を追い詰めたくないし。

 

イラストは落書き。毎日暑すぎる…

集まる場所が必要だ。

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このところ地域活動についてずっと考えている。

仕事の柱の一つでもあるけれど、自分の住んでいる校区の地域の仕事もしているからだ。
こどもが小学校に上がるまでは自分が地域活動をするなんて
全く考えていなかった。
仕事と、自分と家族の世話でいっぱいいっぱいだったから。
今も正直言うと、自分の住んでいる地域活動については責任者としてはやりたくはない。
地域の仕事をしたくないということではなくて
本当に時間的余裕がない。
転職で休日も少なくなっていることもあるし
こどもの通院や検査なんかもあるので
「何にもやならくてゆっくりやすめる日」がなく
どんどんどんどん身体が疲弊していくのが分かる。

でも、やっぱり地域活動は大事なんだよな。
人の営みのことを考えると絶対大事なんだよ。

最近仕事がバタついてしまっているのと
次男の体調が悪く夜中の対応をしているのであまり自分の時間がとれないけれど
『集まる場所が必要だ 孤独を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学
という本を読んでいる。

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著者のエリック・クリネンバーグはニューヨーク大学社会学教授。

最初に出した本が『Heat Wave:シカゴでの剖検災害』。シカゴで1995年に起きた異常気象である熱波(heat wave)による被害、地域の一人ひとりに焦点を当てた5年に及ぶフィールドワークの調査報告の本。こちらも読んでみたいのだけど、日本の翻訳はまだないっぽい。
今回の本は、コミュニティを支える社会的インフラについて書かれている本。
図書館、公園(街並み)、学校、店舗やイベントなどなど。
こちらもまた地道なフィールドワークの報告。
仕事でつながっている人にもこの本のことを教えて、感想を聞かせ合おうということになった。

読んでいるとアメリカと日本は全然違うなとも感じるし、地域づくりやイベント、交流を生み出すこと、それに向けての仕事は時間がかかり、すぐにできるものではないということが、しみじみ理解できた。ゆっくりどっしり、気長に仕事していこうと思う。

 

 

仕事も、親としてのこどもの対応も、家事も、どうにかまぁ大きく取りこぼさずに
やってはいるのだけれど、(わかんないけど)自分のクリエイティブができてない。
編み物にハマっているときは息抜きできたんだけど
暑いので毛糸あんまりみたくないのと
作りたいものに技術が追いついてないので
まずは技術の習得をしないといけなくてちょっとつまづいている。
記号の読み方とかもあんまりよくわかってなくて
先生に習った方がいいのかな。
これから人生長いので、途切れながらでも編み物は続けたいな。

 

私は所属も属性もたくさんあり、タスクもそれに伴い増える。
大変でもいくつかのことをお手玉のように
少しずつ触れているからこその距離感もある。
一度リズムを崩すとすべてが台無しになってしまうので
ほどよく休憩しながら進めたい。

暑くなってきた。梅雨の前だというのに夏みたい。

元気出してこう!