集まる場所が必要だ。

このところ地域活動についてずっと考えている。
仕事の柱の一つでもあるけれど、自分の住んでいる校区の地域の仕事もしているからだ。
こどもが小学校に上がるまでは自分が地域活動をするなんて
全く考えていなかった。
仕事と、自分と家族の世話でいっぱいいっぱいだったから。
今も正直言うと、自分の住んでいる地域活動については責任者としてはやりたくはない。
地域の仕事をしたくないということではなくて
本当に時間的余裕がない。
転職で休日も少なくなっていることもあるし
こどもの通院や検査なんかもあるので
「何にもやならくてゆっくりやすめる日」がなく
どんどんどんどん身体が疲弊していくのが分かる。
でも、やっぱり地域活動は大事なんだよな。
人の営みのことを考えると絶対大事なんだよ。
最近仕事がバタついてしまっているのと
次男の体調が悪く夜中の対応をしているのであまり自分の時間がとれないけれど
『集まる場所が必要だ 孤独を防ぎ、暮らしを守る「開かれた場」の社会学』
という本を読んでいる。

著者のエリック・クリネンバーグはニューヨーク大学の社会学教授。
最初に出した本が『Heat Wave:シカゴでの剖検災害』。シカゴで1995年に起きた異常気象である熱波(heat wave)による被害、地域の一人ひとりに焦点を当てた5年に及ぶフィールドワークの調査報告の本。こちらも読んでみたいのだけど、日本の翻訳はまだないっぽい。
今回の本は、コミュニティを支える社会的インフラについて書かれている本。
図書館、公園(街並み)、学校、店舗やイベントなどなど。
こちらもまた地道なフィールドワークの報告。
仕事でつながっている人にもこの本のことを教えて、感想を聞かせ合おうということになった。
読んでいるとアメリカと日本は全然違うなとも感じるし、地域づくりやイベント、交流を生み出すこと、それに向けての仕事は時間がかかり、すぐにできるものではないということが、しみじみ理解できた。ゆっくりどっしり、気長に仕事していこうと思う。
仕事も、親としてのこどもの対応も、家事も、どうにかまぁ大きく取りこぼさずに
やってはいるのだけれど、(わかんないけど)自分のクリエイティブができてない。
編み物にハマっているときは息抜きできたんだけど
暑いので毛糸あんまりみたくないのと
作りたいものに技術が追いついてないので
まずは技術の習得をしないといけなくてちょっとつまづいている。
記号の読み方とかもあんまりよくわかってなくて
先生に習った方がいいのかな。
これから人生長いので、途切れながらでも編み物は続けたいな。
私は所属も属性もたくさんあり、タスクもそれに伴い増える。
大変でもいくつかのことをお手玉のように
少しずつ触れているからこその距離感もある。
一度リズムを崩すとすべてが台無しになってしまうので
ほどよく休憩しながら進めたい。
暑くなってきた。梅雨の前だというのに夏みたい。
元気出してこう!